【WORK12】主演・脚本・監督＝自分！夢の現実化ストーリー作り

こんにちは、ドリームノートコーディネーターのアラフィフたかＰです。前回は夢の対価についてワークをしました。今日は夢の実現をより強力なものにするために夢にストーリーをつけていきましょう。

※ドリームノートは順を追った学習が効果的です。前回のワークが終了していない方はこちらからどうぞ

あなたの夢を現実に引き寄せる確率を一気に増大させる方法を無料公開！【ドリームノート】は、私アラフィフたかPの25年以上の学習・投資そして成功・失敗経験を踏まえて構築したノウハウを「コスト0円」「短時間」で体系的に学べるワークプログラムです。WORK11は夢のベネフィットと対価②です。

※最初のワークから始める方はこちらから

【WORK０】引き寄せ確率激増ツール・ドリームノートを始める前に

あなたの夢を現実に引き寄せる確率を一気に増大させる方法を無料公開！【ドリームノート】は、私アラフィフたかPの25年以上の学習・投資そして成功・失敗経験を踏まえて構築したノウハウを「コスト0円」「短時間」で体系的に学べるワークプログラムです。WORK０は当プログラム作成の経緯などです。

夢のストーリー作りの必要性

夢のストーリー作りはなぜ必要なのでしょうか？よく願望実現にはビジュアライズが必要だと言われています。でも私はビジュアライズがとても苦手でした。あるべき姿をイメージと言ってもなかなかできませんでした。（今でも得意ではありません。）

それでは、それ以外に方法がないのかというと別に方法があったのです。

夢を現実にするために必要なのは正確にはビジュアライズではなく

「思考の中で現実になっている姿を作り、その感情を感じる」

ことなのです。つまりビジュアライズできればより現実的になりやすいのでビジュアライズは王道なのですが、夢が現実になったという感情を感じる方法はそれだけではないのです。感動するときとは自分がそこにいるような感覚になって感情移入した状態です。例えば

映像でなくても小説（文書）を読んで感動する
耳で音楽を聴いて感動する
口で美味しいものを食べても感動する。
香り自体で感動することはないですが、思い出とともに残っている香りをかぐと感情が高ぶるということはあると思います。

つまり、人は五感で夢を実現した感覚を感じることができるということです。

そして、実はビジュアライズよりも強く、人を感動させるものがあります。それが

「ストーリー」です。

文書・映像・音楽の中にも必ず「ストーリー」が入っています。人は「ビジュアルにも感覚反応をしますが、その中にあるストーリーを感じてより深く感覚反応をしている」のです。

そして、ストーリーはある程度法則に分解されるので、再現性が高くなる=誰でも使いやすいものになります。このストーリーの力を活用して夢を最終段階に近づけていきましょう。

それではワークをすすめていきましょう。

ワークシートのない方はこちらを参照してください

夢のストーリーを作る

ワークシートのストーリーの欄に夢を脚色してストーリーにしていきます。ストーリーにする方法はそれほど難しくはありません。あなたを感動させる言葉を見つけて、ベネフィットや対価で考えたことをうまく活用して色付けしていきます。

ベネフィットでつけた魅力を増やしていき、対価を乗り越えれる強いワードを足していけば、より現実的でワクワクするものにしていきます。

それでは一つ具体例をみてきましょう。これは私の作ったストーリーです。

元の夢は「ドリームノートを完成させる。」です。

ベネフィットを魅力的にして、対価を上回るようにしてストーリーを強くする

最初にベネフィットと整理していきましょう

長年学んだことが形となる。
独立するためのツールとして使える
無料で公開することで悩んでいる人が救われる
悩みを解決することにより、たくさんの人とつながれる
作成することで自分の大きな学び（成長）となる

対価としてあげられるのは

製作するのに半年位かかる
当面収益がないので休日返上で作らなければならない
上記の理由で人に相談しても反対される

ということです。これらと要素を組みあわせて、自分の夢を如何に対価を上回る価値があるかという視点で整理してみると。

「25年間勉強と実践で学んだノウハウがライフワークとして結実し、過去の自分と同じ悩みをもった人たちを救い、ポジティブな考え方を持つ人たちとネットワークを築けるツール、ドリームノートを独立の目標期限の50歳の誕生日の半年前に完成させる」

となりました。パワーワードとして「ライフワーク」「人を救う」などが人生の折り返し地点をすぎたアラフィフの私にささります。つまりセルフモチベーションがぐっと上がります。

いかがでしょうか？こんな感じであなたもワークしてください。ドリームノートのストーリーの欄にあなたの夢のストーリーをいれてみてください。100個全てを作るのは大変なので今回は自分のとって大切な5個を選んだ作ってみてください。（もちろん大切なことなので、時間を作って全てのストーリーを作っても良いです）

うまく言葉が見つからないという方は自分が好きな音楽の歌詞や商品をネットで検索してキャッチコピーなどを参考にしてみてください。そこから「ささる言葉をまねてみましょう」（まねる＝学ぶです。まねることはとても大切なことです！)

それでははじめてください。

ワーク時間　60分

はい、どうでしたか？自分のモチベーションを上げるストーリーを作れましたか？以前にも少しお話しましたが、このセルフモチベーションの手法はそのまま他者のモチベーションにも使えます。セールス・リーダーシップなど他者を動かしたいときにこの手法を重要になります。つまり夢を現実化する過程で大変重要なスキルとなるので、残りの夢にもストーリーを作っていきましょう。

それでは今日のワークはこれで終了です。次回のワークは「夢のロックを解除する」です。