こんにちは、ドリームノートコーディネーターのアラフィフたかPです。前回のワークで嫌いな人に感謝するというワークをしました。感謝を自然にできるようになると全てが変わってきます。きっとあなたが苦手だった人との関係もしっかりワークをして感謝を感じることができるようになれば、変わってきます。以前にも少しお話しましたが、感謝は「自分にメリットがあったこと」に対してするものではなく、「森羅万象全てのこと」にするものです。今日のワークでは全てのものに感謝するというワークをすすめていきましょう。
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全てのもの感謝する
あなたが今生きているのに、どれだけのものがあなたに貢献しているかを考えたことがありますか?
空気があって、水があって、食べるものがあって、住む家があって、着る服があって、さらに快適に暮らすためにいろいろなものがあります。それらがあってあなたは今生きているのです。(もちろんあなただけでなく全ての人がそうです)
人はひとりでは生きていけないし、これだけの生物が生きていける星は少なくとも太陽系のなかでは地球だけです。
つまり、あなたは本当に多くの力によって「生かされています。」今日のワークでは、当たり前に目を向けて、あなたが今生きていることにどれだけのことが関わっているかを感じて感謝していきましょう。
感謝リストをつくる
それではワークに入っていきます。ワークシート「感謝」の一番下の段、「感謝リスト」にあなたが今持っているもの・あなたが普段使っているものをあげていき、感謝をしていきましょう。
ワークシートがない方はこちらを参照に
今あなたのまわりにある全てのものに感謝できると思います。単語で良いので書ける限り書いてみてください。100個くらいかけると思います。それでははじめてください。
ワーク時間 15分
はい、できましたか?まず大前提として気づいて欲しいのが、私たちが普通に生きていくだけで、すごい数の商品やサービスによって生かされているということです。
それでは続いて、もう一つワークをします。ワークシートの裏の真ん中にあなたが書いた感謝リストから一つ選んで書いてください。そこから感謝のネットワークを作っていきます。その商品が今あなたの手元にあるためにどんなものが必要でどんな仕事が行われたのかを結んでいきましょう。やり方は下の画像を参照してください。
こんな感じで紙がいっぱいになるまで書いてみましょう。それでは始めてください。
ワーク時間 20分
はい、いかがだったでしょうか?上の画像の例は私の目の前にあるペットボトルのコーヒーです。
コーヒー豆が南米で作られたとすればその農場で働いている人に育てられ、そこから倉庫に運ばれて、梱包されて、また船で日本に送られて、日本の工場でコーヒーが作られます。そこでコーヒーを入れるペットボトルは中東から送られた石油から精製された素材で作られています。さらに輸送、販売などをする人、その店を作った建設、輸送した車や道路を作った人・・と広げていけば、このペットボトル入りのコーヒー(100円程度で買えます)が私の元に届くまでにどれだけの人の仕事が関わってきたのでしょうか?それを感じることができれば、人が生きていくのに、どれだけ、助け合っているか、世界がどれだけつながっているかが見えてくると思います。
生かされていることに感謝してください。そしてあなたの仕事(生きているだけでも仕事です)でどれだけの人が生かされているかも感じてください。
本日ワークはこれで終了です。感謝に関するワークもこれで終了となります。私の経験ですが、どんなスキルを身につけるよりも、どんな経験を積むよりも感謝を素直に感じる感性を養う方が間違いなく幸せに近づいていきます。ぜひ全てのものに感謝を感じる感性を身につけてください。
次回のワークから第3部に入り、夢を実現する上で実生活で必要なものをそろえていきます。「人脈相関図を作る①」です。
次回使うワークシートはこちらです。
人脈
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