こんにちは、ドリームノートコーディネーターのアラフィフたかPです。前回は人生の6分野で5年後のあるべき姿を作っていただきました。100個の夢が収斂されてきて具体的なイメージができてきたと思います。
今日は夢創りの最終段階です。ワークシートのドリームノート②を用意してください。今日のワークは基本的にはビジュアライズと言われるものです。
※ドリームノートは順を追った学習が効果的です。前回のワークが終了していない方はこちらからどうぞ
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あるべき姿をビジュアライズする
前回までのワークで100個の夢をつくってゴール設定し、人生のミッションをたてて、5年後のあるべき姿を作りました。今日のワークはそれをより現実化するためにより3次元的にしていきます。手法としてはビジュアライズと言われる未来の姿を現実として脳にインプットするという方法です。
ビジュアライズとは
ビジュアライズとはイメージトレーニングなどで使われている手法で、心(頭)の中に目で見えないものを鮮明にイメージすることです。昔はあるべき姿を絵で書いたり、欲しい物の写真を貼ったりして、イメージをしていましたが、今はもっと深く、具体的にイメージをしていくのが主流となっています。
夢に弾丸を打ち込む
ドラマやアニメなどで「裏設定」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?これは実際のストーリー上では語られることはない、登場人物の設定です。物語に深みやリアリティを与えるにはより、登場人物の設定を詳しく作り込む必要があります。(そこからスピンオフの物語が誕生することもありますね。)
私たちの夢のストーリーも同様です。夢を達成したあなたの姿によりリアリティをつけるにはあなたがどんな人物になっているのかをより具体的に設定する必要があります。
今回とる方法はさすがに映画やドラマのような脚本は作れませんので、箇条書きで各種の設定をつけていきます。この手法を箇条書きの点を弾丸の跡になぞらえて「バレット(ボレット)」を打つといいます。
今日のワークはより多くのバレットを打ち込んでいくことです。
100ドリームを参照にしながら書いていきましょう。
ワークシートはドリームノート②の上段を使います。テーマは「自分の姿(含む衣類・装飾品)」「住居」「宝物」の3つです。こちらで記入してある項目もありますが、より具体的になるのであれば、項目足してもらっても構いません。枠内は後で使いますのであけておいてください。
それではワーク始めてください。
ワーク時間 30分
はい、できましたか?
より深い設定が作れたでしょうか?このようにより未来の姿を具体的にするワークは次々回以降の第2部でも引き続きやっていきます。
そして、このバレットを作っていくという手法もまた、実生活での夢の実現のために役立つ手法となります。(繰り返しになりますが、基本的に自分を納得させる手法と他人を説得する手法は同じです。)
あなたが実社会で商品の魅力を伝えるとき、興味を引きつけるときなどに伝えることが一個だけよりも10個位ある方が説得力が増します。(特にクロージング段階でまとめとしてバレットを打つと効果高まります。)
活用してみてください。
本日のワークはこれで終了です。次回のワークの前に宿題があります。
それは今日のバレットの項目をよりリアルに感じるために、可能な限り現実を体感しましょう。住みたい場所があるならそこへ行ってみる(海外などで行けないならグーグルアースなどで現地を見る)。服が欲しいならそのブランドのお店に行く。お金持ちになりたいなら、高級なお店に行ってみる(カフェとかならそれほどお金使わなくても体感できます。)等々、極力自分で行動して、インプットをしてみてください。可能であれば画像や動画などを撮っても良いかもしれません。
次回のワークでそれらを使ってアウトプットをしていきます。本日のワークはこれで終了です。次回のワークは「夢をビジュアライズする」です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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