こんにちは、ドリームノートコーディネーターのアラフィフたかPです。前回は自分史③趣味・人間関係というワークをして頂きました。
※ドリームノートは順を追った学習が効果的です。前回のワークが終了していない方はこちらからどうぞ
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前回までのワークで、いろいろな気づきがあなたの中で増えてきたと思います。今日のワークで自分史(過去の振り返り)は終了となります。ここでもう一度過去を振り返る理由を復習しましょう。過去を振り返る理由は3つです。
- 成功のために必要なワクワクを感じる感性(少年の心)を取り戻すため
- 過去の成功体験を振り返り、イメージの中の成功をよりリアルに(五感で)感じるようにするため
- 過去を変えるため(失敗と思っていたことを今の認識で見方を変える)
自分史を通じて物の見方のスキルを身につけよう
それでは、ワークをすすめていきましょう。今日の内容は主に上記の2と3になります。3の見方ができるようになるにはある程度のトレーニング(感情のコントロール)が必要となります。そして感情のコントロールをするのに有効なのが「紙に書く」という行為です。人の脳(思考)は思っている以上にいろいろな条件(その時の感情・価値観)によってバイアス(偏り)がかかっています。それを一度紙の上という脳の外に置くことで少し客観的に見ることができるようになります。
どういうことかと言うと、あまりいい例ではありませんが、例えば、テロが起きたとき私たちはそれをテロと受け止めていますが、恐らくテロを実行した人は「正義」を実行したと思っています。つまり、究極の大局から見れば、この世の現象にいいことも悪いこともありません。それぞれの人が自分の視点でそれぞれの解釈をしているにすぎません。つまり、解釈を変えれば全ての現象が変わってくるということです。
そのためには、物事を客観的にみる能力
- 表と裏から見る。
- 外部から客観的にみる。
- もっと上位から俯瞰する。
というスキルを持つことが必要です。
これは夢の実現のためには必要不可欠なスキルです。そこを習得することを意識しながら本日もワークをしていきましょう。
それでは、今日も自分史のワークシートにそって進めていきましょう。本日は④-4です。前回と同様にすすめてください。
ワークシートのない方はこちらを参照してノートに記入してください。
自分史を完成させよう(自己成長・学び)
それでは「一番頑張ったこととその成果」「一番楽しかったこと」「一番嫌だったこと」を記入していきましょう。恐らく行動や事象については前回、前々回のワークで上がっていることと重複することも多いと思いますので、それについての「結果・成果・効果」についてを今の感情を踏まえて書いて頂けると良いと思います。
ワーク時間 20分
まとめ
はい、いかがでしたか?4回にわたり自分史ということで過去を振り返ってもらいました。いろいろな事を思い出し、感じることができたでしょうか?
自分の成功体験を思い出せましたか?ワクワクとした時代、楽しかった思い出を感じることができたでしょうか?
辛かったこと、いやなことを思い出した方もいるかも知れません。でも今のあなたのならそれを乗り越えることができませんか?あなたは確実に毎日成長しています。今乗り越えていると感じたならその嫌な感情をリリースしてしまいましょう。
人は誰もが自分が幸せになり、そして人を幸せにするゲームに参加するためにこの世に生まれてきたと私は思っています。ですので、大人だからと言って今もこれからも自分を押し殺す必要はないと思います。(他人の権利を侵害するのはまた違いますが)もっともっと楽しいことを素直に感じてください。
そして、過去を振り返ってやり残したと感じたことがある人、それを100ドリームの中に足してください。実現させましょう!嫌なことがあった人、その裏にある自分をレベルアップさせる(させた)経験を感じてください。
それができれば夢の実現という冒険に出るためのあなたの装備は万全です。
夢を実現するための次のステップにすすみましょう。
それでは今日のワークはこれで終了です。次回のワークは「夢を分類する」です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ワークを通じて何かを感じていただけるとうれしいです。
あなたの素晴らしい未来を心から信じています。
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